お仕事で森町へ

rikazo

2024年11月08日 11:13

昨日は森町で取材。
なかなか普段では体験できない式典に参列。
(もちろん後方から見ているだけですが)

取材の合間、営業時間ギリギリでしたが
お昼ごはんはまたまた「あずさ」さんへ。
森町在住のMさんより、ワタシの方が通ってる(笑)

今日こそ味噌ラーメン!と思ったけど
やっぱり品切れでした・・・
営業時間もギリギリだったから
残っているわけなかろう



で、豚骨醤油、温玉付き。
鶏塩と悩んだけど、こってりなキブンでした。

基本、豚骨は苦手なんだけど
こちらのはクセが強くないので好きなのです。
クセが無い豚骨だなんて
豚骨好きには邪道なのかも知れないけど(笑)
でも昨日は、今まで食べた中では
1番、ニオイが強かったかな・・・。
スープの取り方によって違うこともあるのかな。
食後すぐにマスクをしちゃったので
マスクの中に豚骨臭が充満したせいかも(笑)



何度も森町に通っているのに
1度しか見たことがなかった次郎柿の原木。
狭い道の住宅街の中にぽつんとあるので
原木を見に行く!って決めていかなければ
たぶん一生、目にすることは無いと思われます。





今年は、カメムシにやられてしまい
10月末までは実がなっていたけど
もうほぼ全ての実が落ちてしまったそうで
写真の柿は、原木のそばに植えられていた
原木から枝分けした子孫の柿の木のもの。

このあと、生産者さんのお宅にオジャマして
撮影もさせてもらったんですけど





樹齢100年以上の柿の木で
400個くらい実がなると聞いてびっくり。
ちなみに、次郎柿の原木も樹齢120年くらい。
カメムシ被害さえ無ければいまでも
ちゃんと実をならすというから驚きです。

この日、毎年恒例になっている
献上品の次郎柿の選定作業もあったので
農家さん、大忙しだったのですが
そんな中、ご案内いただきありがたかったなぁ。
しかも、帰りがけ、お土産に柿をいただきまして。

皇室献上品は260g以上の2Lサイズと決まっていて
それに満たさないサイズだったからと。
(でも、もちろん、販売用だったんですけどね)

帰りに売ってもらおうと思っていたのに
「いいのいいの、売るほどあるから」って
お言葉に甘えさせていただきました。
次回、森町に行くときには
生産者さんのお名前を確認して
この方から買うぞ!と心に誓いました



その農家さんの庭先で、
柿の木が可愛らしかったのでパチリ。
股になっているところが盆栽みたい。
可憐なお花が咲いていて箱庭の様相も。

数日前の週間天気では、
あんまり良い予報じゃ無かったのに
(雨は消えたものの曇りマークでした)
オレンジの柿の色が良く映える青空。



森町の皆様の日頃の行いの良さですね~。

カメラマンのKさんともはじめましてでしたが
好奇心の旺盛さや真摯な姿勢が刺激的でした。
取材させていただいた方もみなさん優しくて
昨日の出会いも、本当にありがたかったなぁ。
良いご縁に恵まれているなと改めて思いました。

本日の満点度:☆☆☆☆☆/5

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