静岡市(街中)は、7月がお盆。
13日の朝にお坊さんが来て、お経をあげてくれるので、
毎年2日前にはお仏壇を盆飾り仕様に変更します。
今日は妹たちが来てくれてるので、まずはお墓参り。
そのあと今年が新盆になる叔父のところにお線香をあげに行って、
ようやく我が家のお仏壇の飾り付け。
妹たちが手伝ってくれるなら、今年は早いぞって思ってたのに。
2人は仕事が忙しく、結局、ひとりでがんばることに
あ、違った。
台風の余波で幼稚園が休みだった
めいっこUちゃん(4歳)がお手伝いしてくれました!
ポクポクと木魚を叩いて応援してくれてね(笑)。
はい、完成!!
おかえりなさいの準備、完了です。
ほおずきなどの飾り物、いつも妹に任せちゃってたので
竹にどうやって結んでたのかよく分からず
輪ゴムで止めたんだけど、いつか落っこちてきそうで怖い
あ、三段盛りのお菓子と果物を忘れてました
明日のお出かけ前に買ってこないとだなぁ。
思い出して良かった~。
盆提灯(回り灯籠)も飾りました。
これが意外とめんどくさいんで、時間がかかってしまった
冷房をかけていなかったので、汗だくでヘトヘトになりました
この盆提灯。
誰かが亡くなる度にいただいていたので全部で4つもあるんだけど、
2つは壊れてるので2個だけ組み立て。
でもこの2つも、中の回転灯が熱で溶けちゃってるんですよね。
そこだけ新しいのを買うことってできないのかなぁ。
これ、箱の中にかなり複雑にしまってあるので、
毎年しまう時に並べ方が分からなくて、
すっげーーめんどくさい!
前回しまった時の、そのめんどくさい思い出が
つい最近のことのように思えるんだけど~~~
全部飾り付けた時には、既にUちゃんは帰った後でしたが。
一緒に敷物を広げてくれたり、おがらでお箸を作ってくれたり、
ちゃ~んとお手伝いもしてくれました。
キュウリの馬とナスの牛のお話とか、
(急いで帰りたいから行きは馬で、ゆっくり帰りたいから帰りは牛で)
ごはんをあげる時に、下に餓鬼さんの分も用意するお話、
その餓鬼さんにはお箸は要らないってことなど、
ワタシが小さい時におばあちゃんから聞いたお話を、
Uちゃんにも聞かせながら、飾り付け。
なにやらUちゃんも真剣に聞いてくれていて可愛かったな。
自分の子供ではないけど、
こういう伝統的なことは次の世代にちゃんと伝えていきたいもの。
今日は、私にとっても、とてもうれしくありがたい時間でした
しかし。
お母さんというより、おばあちゃんって感じだよねぇ(笑)。
ま、母が生きていたら、
きっと孫たちとこうした時間を持ったと思うので、
母の写真が見守ってくれてる下で、
お母さんの代わりに同じことをしといたよ~。
明日は早起きして、近所のスーパーへ行かねば!
お菓子と果物買ってきて、
お盆の間のお惣菜をまとめて作っておけば、
おかえりなさいに向けての準備は万端になるはずです。
大晦日とお盆だけは、頑張るワタシなのでした(笑)。
本日の満点度:☆☆☆☆☆/5