第4回ティータイムレッスン♪

rikazo

2011年08月23日 11:07

ティータイムレッスンも4回目。
昨日は、ティーソーダやフルーツティーなどカフェメニュー応用編を中心にお勉強。
恒例のレッスン後のオヤツも、応用編!?

Iちゃん先生が用意してくださったスイーツや、デコレーション用のアイテムを使用して、
自分の手で、ひと皿を完成させるというもの。



ドリンクも、昨日のスイーツ、バナナのシフォンケーキにあうと思うものを、自分で選びました。
(さすがに作ってくれるのは、Iちゃん先生。自分で作るとなると、テンパっただろうなぁ。)

前回、書いたようにモニターと言うカタチでレッスンをしていただいているのですが
お店に来てくれたお客さまに、レッスンは本格的にはいつスタートですか?と聞かれたそうな。
「どうやらRちゃんのブログを見てくれていたみたい」とIちゃん先生。
うひゃ~
責任重大ではありませんか!?
こんな拙ブログを見て、お店に足を運んでくれたり、興味を持ってくださったり、
しかも、レッスンを待ち望む方までいらっしゃるとは

Iちゃん先生にも、お客様にもご迷惑をおかけしてしまった気がする…ごめんなさい。

プティカランさん、こうして何回かレッスンで通い、お菓子を食べたりお話をうかがっていると、
かなり丁寧な仕込みがあってからこその美味しいスイーツなのだと分かります。

さらに、とことんがんばるタイプと思われるIちゃん先生、我々のレッスンのために復習したり、
内容を組み立てたり、内容にあったスイーツをわざわざ用意してくれたりと、
レッスンのための準備時間もかなりかけてくれてる様子。

そうなると、繁盛してらっしゃるお店と両立させての、
レッスンまでは手が回らないのが現状ではないかと…。

確かに、こういうアットホームな雰囲気で、本格的に紅茶の知識も学べ、
応用のきくメニューまで実践的に教えてもらえるレッスンって、他にはないと思います。
もっともっとたくさんの人に、こういう機会があったらいいなって思うし、
いやらしい言い方をすれば、かなり流行るんじゃない!?とも思います。

でもねぇ、Iちゃん先生の身体が2つあれば、実現できるかもしれないけど。
難しいよねぇ。

なんてことを考えると。
このブログで、楽しいからってご紹介しちゃっていいのかな、とちょっと悩みました。
でも、ごめんなさい、楽しかったことを書くのがこのブログの目的なので、書いちゃいます
(って、前置き長いよっ)


まずは、恒例のウェルカムティー。



昨日はアールグレイのアイスティー、香りが独特ですね。
突然、夏が去ったかのような涼しい日だったので、「少なめにしておくね」と心遣い。
この心配りが行き届いているのが、Iちゃん先生のお店が流行る一因だとしみじみ思う。

さぁ、こっから本格的にレッスンスタート!!
私の大好きな、ティーソーダのハナシ。

「こういう便利なモノを使ってしまうこともできます」と出されたのが…



ネスカフェから出ている、ポーションタイプの濃縮紅茶。
アールグレイとダージリンがあって、Iちゃん先生おススメはアールグレイ。
これ、ダージリンは買ったことがあって、イマイチだったからリピらなかった
「そうそう、ダージリンはイマイチなんだよ」と意気投合。

このポーションタイプをグラスに注ぎ、氷を入れたところにノンシュガーの炭酸水で割れば、
簡単ティーソーダの出来上がり!
でも、もちろん、自分で淹れた紅茶で作ることもできる訳です。



少し濃いめに入れたニルギリのアイスティー。
それでも、市販のポーションのよりもだいぶ色が薄いのが並べると分かりますね。
手作りのガムシロップの嫌みのない甘さが、市販タイプの人工甘味料の味とは全然違う。
やっぱり、手作りのが勝ちだなぁ。



そして、私はティーソーダが、とっても好きだということを確認、お代わり希望です


この調子で書いてると、1日がかりになっちゃうし、
レッスン内容全部書いて営業妨害になるので、こっからは、マキで

濃いめに淹れた紅茶を使って、さらに応用。



おぉ~!!!
これも大好きなフルーツティー。まずはオレンジジュース編
写真だと少し分かりずらいけど、セパレートティーともいわれるタイプ。



濃度の違いで、上下2層になる訳ですね。
手前の方が、はっきり2層に分かれているのは、ジュースの種類が違うから。
セパレートティーってなんどか試みたけど、うまく2層にわかれなかったんす。
注ぎ方にもひと手間あったことが分かり、納得
(やはり私はガサツだったことも判明し、さらに納得)



グレープフルーツジュースでも、セパレートティーは作れます。
が、ここでも、淹れる順番の違いで、はっきり2層になるものならないもの。
同じグレープフルーツジュースを使っても、この違い。
後方のは、フルーツティーとは名乗れてもセパレートティーとは名乗れませんね。

この後、写真はないけど、グレナデンシロップ(ざくろのシロップ)を使用した、
3層に分かれる美しいフルーツティーもいただきました。
さくろシロップをソーダ割りするのが好きですが、こんなオシャレなのを家でも作れちゃうんだ
こちらも、またもやお代わり…どんだけ飲むんだ!?



フルーツティーはホットでも応用。
ここでも、Iちゃん先生独自のひと手間が、オレンジの香りをひきたててました。

昨日のレッスンはカフェをはじめたときをよりリアルに想定して、
メニューの応用について学びました。
で、レッスンの〆には、自分たちのセンス??応用編!?

Iちゃん先生が用意してくれてあった、バナナのシフォンケーキ。
ウサギ型のカワイイクッキー、ホイップクリームに、バナナチップ、
あとはシナモンパウダーやキャラメルソースを使用して、お皿に盛りつけましょう!

…の結果が、コレだもの



仕上げにシナモンパウダーをふったら、ドサッ
カワイイうさこがあわれ、砂まみれみたいな状態になっております

先生のお手本は、こんな感じ。



ホイップクリーム、キャラメルソース、シナモンパウダー、
そのあとに、うさこクッキー、くだいたバナナチップの順に飾ってました。
バナナチップを砕いてパラリとさせてるのも、なるほどね~でした。

飲み物も「バナナシフォンにあわせたものを、自分で選んでみて」とのこと。
実は、ワタクシ、バナナ味のお菓子が苦手なんで、ギョギョギョでしたし、
あんまり食べたことがないから、なにがあうのかって分かんないんだけど…
バナナ好きのお友達が、チョコとかキャラメルとかとあうって言ってたなぁと思いだし。



キャラメルミルクティーのホットを作ってもらいました。
煮出すタイプのミルクティーをベースにしてらっしゃいました。
キャラメルフレイバーのアッサムで淹れてくれたのですが、あま~い香りが幸せ気分に。
泡だてたミルクフォームとキャラメルソースのおかげで、お砂糖をいれなくてもほっこり甘い

バナナシフォンとも、相性もバッチリでした!
どれを選んでも、不正解はないんだけど、やっぱりカフェモカみたいなチョコとか、
キャラメルとか、ミルクの使ってあるものとの相性が良いとのことでした。

で、バナナシフォンですが…自分ではきっと選ばないと思うんだけど、
いやぁ、これまで損してたねって思うくらいに美味しくて、ペロッと完食しちゃいました。
熟したホンモノのバナナだから、イヤなぁバナナ臭さがなかったせいかな。
きっと、私は人工的なバナナフレイバーが嫌いなんだと思います。

そういえば、家で作るようなバナナジュースなら、時々無性に飲みたくなるもんな。

ま、Iちゃん先生が作るスイーツは、もう全面的に、信用してる美味しさなんで、
食わず嫌いな人間をも、とりこにすること、間違いなしなのです

…と、前置きどころか本題も結局長くなりましたが、昨日のレッスンも楽しく終了。
しかも帰りには、お土産ももらっちゃって、もう最高
こんなに楽しい学びの時間なら、いくらでもお勉強したいものです。

さらには、一緒にレッスンを受けているHちゃんさんに韓国土産もいただきました。
韓国の土産話をもっと聞きたかったなぁ。

「もう年だから○○ができない」とか、可能性を否定する傾向には無いのですが。
この年になって、ステキなお友達がまだ増えることが、何より嬉しいし、
この年になって、なにかを学ぶことができるって、本当に楽しい。

これからも、みなさま、よろしくお願いします

本日の満点度:☆☆☆☆☆/5

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