第二章はじまる

rikazo

2013年11月08日 23:13

以前にもご紹介した
Belle et Bonneさんで開催中の伝統工芸品のイベント、
今日から第二章が始まりました



「ふじのくに静岡展」
第二章 お茶のある風景
11月8日(金)~14日(木)開催中!!


昨日から始まった世界お茶まつりにあわせ、
茶どころ静岡にもふさわしいお茶をテーマにディスプレイ。
お茶まつりで静岡を訪れる県外の方への静岡土産も揃っています。



森町・赤焼のお急須と5客組のお湯のみ。
ハッと目をひく情熱的な赤。
濃いめに淹れたお茶の水色が、この赤に映えるんです。
お正月などの来客時に、このお茶セットでおもてなししたら
きっとお客様も注目されると思います。



同じ森山焼でも中村陶房さんのものは、また趣が違います。
こちらは、毎日使っても飽きのこない黄瀬戸。

他にも鉄釉等、多種多様な風合いの器が揃います。



志戸呂焼のコーヒーカップもステキです。
これ、新婚祝いにもよさそうなんだよね~。
落ち着いた色合いなのに見た目も可愛くてね、
なんかほっこりした気分になれるんです。





お茶時間には、お菓子も必須アイテム。
たまにはこういう漆の器に、お菓子を盛付けるのもありですよね。
お弁当箱的にも使えるし、やっぱりお茶と楽しめる器です。



こういう木の器(挽物)にスイーツを盛付けるのもオススメ。



優しい肌触りのこちらの器のシリーズは、私も愛用中。
先ほどの栗むしようかんもコチラです。
同じく愛用中の楠細工のトレーも、写真のあちこちに映ってます。
このトレーもおススメですよー。
(いや、おススメだらけだけど、笑)



賤機焼の鬼福シリーズのお湯のみもオモシロイ。
手になじみやすい大きさですし、縁起ものです。



赤焼きはお湯のみだけでなく、こういうフリーカップも。
お茶はもちろんだけど、コーヒーや紅茶でもOK。



静岡人なら、ごはんにもお茶は必需品ですよね。
先ほどの森山焼の中村陶房さんのお茶碗は、
ちょっと大きめサイズなので、お茶づけにも最適だと思いますよ。

もちろん、お茶時間を演出するものだけじゃなく
第一章から引き続き、展示販売されているものもあれこれ。



スグに完売してしまった富士山の絵が描かれた漆のグラス。
再入荷しました。
絵の描かれてないシンプルなものもステキです。



和染めのテーブルセンターやストール。





張下駄に塗下駄。



写真暗いけど、竹千筋細工。
電気が点いてないとステキさが伝わりにくいかな。
でも、ここに電源ないんですよね・・・
ほんわかと温かく、幻想的な灯りなんですけどね。



お店には、伝統工芸品以外にも、
お茶とかお茶請けのお菓子もあれこれ揃っています。



静岡PARCO地下1F Belle et Bonne。
10時~20時までの営業です。
萬幻豚の豚まんなどのイートインもできるので、
展示品を見ながらの、ランチやおやつタイムもおススメです。

本日の満点度:☆☆☆☆☆/5

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