本日、Blumeさんで撮影させてもらった伝統工芸品。
ワタシが撮影のために預かっちゃってるものもありますが。
PARCOの地下1Fにある「Belle et Bonne」さんで購入可能です。
(週明けには品物を返しに行くので、撮影したものもお店に並びますよ。)
で、そのBelle et Bonneさん。
いつも、静岡の美しいもの、おいしいものを販売してますが。
今月は伝統工芸品強化月間!!
「ふじのくに静岡展」を開催中です
週替わりで展示テーマを変えていく予定ですが、
第1章(1日~7日)のテーマは、伝統工芸品のシズオカミヤゲ。
お店の外観は、こんな感じです。
それほど大きなお店じゃないけど、宝箱みたいにステキなものがいっぱい。
中央の大きなテーブルには蒔絵や漆器の商品がメイン。
漆器の酒盃には、四季折々の富士山のデザイン。
シズオカミヤゲとしてもおススメです。
張下駄、塗下駄も、ステキ。
蒔絵のアクセサリーは、髪どめが中心。
和装にとらわれず、洋服のときでも使えそうですよ。
静岡の伝統工芸と聞いてまず浮かぶのは
駿河竹千筋細工でしょうか?
こちらは、ランプや花器が中心。
富士山をイメージした小さなランプは
ベッドサイドにもいい感じの大きさとデザインでした。
駿河和染は、ストールやテーブルセンター。
藍染のストール、この季節、首元を温めるだけでも寒さ対策。
触り心地も良くチクチクしないのが嬉しいです。
紅型染を思わせるデザインのテーブルセンターもステキ。
芹沢銈介の影響を受けてることが色濃く伝わりますね。
浜松のざざんざ織のコースター。
後ろに見えるのは、森町の赤焼きの小鉢。
実は、この小鉢、私も狙ってます(笑)。
赤焼きは、パスタ皿やマグカップも。
漆塗りのスプーン等も、色んなデザインがありますよ。
珍しい静岡市の焼き物、賤機焼は鬼福のシリーズ。
写真は、箸置きなんですが、
これ「鬼は外、福は内」をイメージしてるので裏が鬼で表がお福さん。
縁起もいい作品です。
賤機焼は、世界文化遺産になった富士山をデザインしたお皿も。
良く見ると、静岡県のカタチになっているんです。
手前にチラッと見えてるのは漆塗り(漆器)のお箸。
後ろに見えてるのは、漆塗りのお椀や丼です。
さっきのブログで、写真を撮るときには
モノガタリを思い浮かべる言いましたが・・・
今回の写真は、携帯のカメラでおざなりに撮ってしまったので
モノガタリも何もあったもんじゃないですね(笑)。
こういうスナップ写真、雑感を撮るのは本当に苦手。
あと、人物もヘタッぴです。
他が上手ってわけでもないのですけど、特にヘタッぴ
「ふじのくに静岡展」
第一章 伝統工芸品のシズオカミヤゲ
11月1日(金)~7日(木)開催中!!
展示品は少しずつ変わりますが、イベント自体は30日までやってます。
ワタシは毎日お店にいるわけじゃないのですが、
時々お留守番してるので、ぜひ遊びに来てくださいねー。
本日の満点度:☆☆☆☆☆/5