今日は（簡単にだけど）お料理しての撮影のお仕事。
ぜ～んぶ自分で完結するお仕事は
もちろん大変なことも多いけど、楽しいなぁ。
（時間とかも気にしないでいいのもありがたい。）
「何をやっているんですか?」ってよく聞かれます
自分でも、よくわかりません(笑)
帯に短し襷にも短し(どっちも短いんか～い!?)な、
なんでも屋なので、自分でお料理して、器を選んで、
写真を撮ってキャッチコピーや文章も考えて書いて、
（簡単なものに限りますが）デザインしてってとこまで。
全部ひとりでやっちゃうこともあります。
でも、どの仕事も自称“なんちゃって”なので(!?)
ご予算が潤沢な場合や、お客様によっては（笑）
ワタシは文章だけ担当することもあるし、
全体のディレクションに徹することもあります。
だけど、こんななんちゃってなワタシの仕事でも、
喜んでくださるお客様がいらっしゃるって、
本当に、ありがたいことだと思います。
（お金をいただく以上、なんちゃってを自称するのはよくないんですけどね。）
それでも、できるだけのベストを尽くしたいから
いろんな可能性の提案をしたくって
今日は、同じお料理をいくつか違うお皿に盛りつけて撮影。
同じお料理も、お皿が変わるだけで表情が変わります。
これは、いつのまにか棚に増えていた（笑）お皿。
いつどこで買ったのか全然覚えてないんだけど!!
（たぶん、ネットのセレクトショップで買ったんだな。）
さっき調べてみたら、波佐見焼の西山窯の
デイジープレートって名前の結構、有名な柄でした。
こっちはおなじみの小鹿田焼のお皿。
2年前（?）の九州旅行、懐かしいなぁ～。
小鹿田焼の里は、九州豪雨で結構な被害があったらしく。
購入することが支援になるのであれば、
この機会にもう少し揃えておきたいなぁと思っています。
我が家の定番の砥部焼でも撮影したんだけど、
その写真はどういうわけか、サーバーにUPされません
またどこかでご覧いただける機会があれば（笑）
（1枚目のコラージュに映っていました）
撮影が終わったら、もちろん、おいしくいただきます。
ある意味、役得でございます
シズル感を出すために、油を塗ったり等の加工をしたら
食べられなくなっちゃうので、基本、手を加えません!!
（食べたいだけだろーというツッコミは心の中だけにしておいてくださいね。）
おいしいお肉の撮影後は、煮込みものの撮影も。
小鹿田焼の器にはチキンカレー。
波佐見焼の色違いの器には、ビーフカレー。
もう1品、ビーフシチューはシチュー皿がなくて
不本意ながら、よくありがちなお皿を使用。
やっぱり、器って大事と思いました（笑）
うん、今度は写真映えするシチュー皿を買おう。
でも今回も思ったんですが、お皿の置き場所問題が
こんな積み方していたら、地震が起きたら一発で壊滅だ
神様、欲しい能力はたくさんなるんですが。
どうかワタシに整理能力を分け与えてください
あと、収納のセンスも分け与えてください
それにしても、今日はオイシイ撮影となりました。
お昼ごはんには、ビーフカレーをいただき、
夕ごはんにはチキンカレーをいただき、
ビーフシチューと豚の味噌漬は、父のごはんに。
よくよく考えたら、土曜から毎日カレーなんですけど（笑）
写真を撮らなかったのでブログにも書いてませんが
実は、昨日、父が大量にカレーを作ったので
昨夜のごはんも、父カレーを食べたんです
土曜の夜は、手羽先と冬瓜のカレーを食べて
日曜はそれをカレー南蛮にして、お腹壊しかけて
5日連続、しかも昨夜から3食連続でカレー
キレンジャーか!?
オイシイお仕事といえば、昨日も。
お漬物の写真を撮影したんですけど。
これも撮影後、持たせてくださいました。
こちらは、料理屋さんで撮影させてもらったので
器もお店のものを選ばせてもらい、
盛付けもプロの料理人さんの手によるもの。
細やかな気遣い、テクニックを見させてもらい
さすがプロの仕事だと、とても勉強になりました。
こうした経験をちゃんと積み重ねて活かしていかないと！
本日の満点度：☆☆☆☆☆/5