サマサマごはん♪
もう少し、備忘録代わりの
うちめしのハナシを続けます
11月12月のうちめしの写真も
まだ少し残ってはいたのですが
記憶が新しいうちに、年明けのうちめし。
おせち料理の残り物をせっせと片づけているので
一応、まだ松の内のある日の食卓。
この日は「
ふかくら」さんの鯵の粕漬。
干物のおいしさにも驚かされたのですが
こういう切り身魚もまた絶品!
この鯵の切り身、お店で見た時には
大きくて鰺だとは思えなかったのですが
オーストリア沖で獲れた鰺なのだそうです。
プランクトンとか潮流とか日本近海とは
生育条件が違うのでしょうか。
大きさも身の厚みも知ってる鰺とは大違い。
粕漬けに使っている酒粕は
ふかくらさんの地元・臥龍梅の大吟醸。
上品な甘さがあり、それでいてスッキリ。
漬け方の塩梅がとても上手なので
身もふっくらとしておいしかったなぁ。
あんまり粕漬は得意じゃないと思ってたけど
ちょっとこの粕漬けで開眼した感じ。
これはまた買ってきたいし、人にも勧めたい
このお魚には白飯だったなぁと後悔したけど
この日は、もう1回、お雑煮が食べたくて。
大晦日に多めに作ったおだしが
まだ冷蔵庫に残ってたので
それとこれまた茹でてあった里芋、
残っていた大根も使って作りました。
京菜は無かったので、代わりに野沢菜。
薄めのおだしだったので、野沢菜もありでした。
他はトマトを切ったくらいで、冷蔵庫一掃。
でも、全然一掃できなくて、日持ちするものは
実はまだ冷蔵庫に少しずつ残っています。
さすがに、もう旧正月だから処分しなきゃだな
別の日のおひとりさま昼ごはん。
スタジオに飾っているお花は
BlumeのY子さんが年末に届けてくれました。
(今さらですが、今年もありがとう!)
スタジオの冷蔵庫にはおせちの残り物が無く
品数は少なかったですが
煮魚定食でございます。
これも「ふかくら」さんで購入した
銀ヒラスの醤油漬けなのですが
前回は、通常通り??焼いて食べたのですが
お店の方から煮つけにも使えると聞き
いつか食べてみたいと思っていたんです。
煮汁は醤油:砂糖:本みりん:酒を全て同量の割合。
フライパンで煮立たせたところに切り身をIN!
フタをして中まで火が入るように数分ぐつぐつ。
ひっくり返してまた数分。
焦げないように気をつけながら
煮汁を少し煮詰めたら完成!
ちょっと鱗が浮いてきたので、
次回は煮る前に鱗をもう少しとっておこう。
でも、うま~い!
こりゃぁ、ごはんが進んで困ります
本当は父との夕ごはん用に買ったのだけど
1枚だけ残しても困るし、結局2枚ペロリ。
ごはん、大盛りでしたが完食です
ごはんは、レンチンのサトウのごはんでしたが
せっかくなので、お味噌汁も。
でも、こちらも「鈴木こうじ店」さんに教わった
おだしの代わりにたっぷりのかつお節と
南関あげを使い、味噌をとくだけの簡単味噌汁。
青いものが欲しくて、冷凍のオクラを入れて。
大変、おいしくいただきました
焼いた銀ヒラスもおいしかったけど
煮魚として食べるのもふっくらとして
甘じょっぱい煮汁が白飯にピッタリ。
次はどっちで食べようか、悩んじゃうな(笑)
ちなみに「ふかくら」さん。
お仕事関係でお世話になっているのですが
何をいただいても美味しいのです
しかも、お値段も家計にやさしいのもありがたい。
特に干物!
ふかくらさんの大トロアジの干物を食べて以来
そのおいしさに目覚めてしまったので
魚焼きコンロを使うのが面倒で
干物はこれまで避けていたのに
めっちゃ、登場率が高くなっています(笑)
伺う度に、ついつい買ってきてしまうので
我が家の冷凍庫の中、干物ストックがいっぱい!
我が家の食卓は、斉藤精肉店さんもそうですが
鈴木こうじ店さん、片山米店さん等々
誠実なご商売をされている
信頼できるみなさんに支えられています。
(おやつは中島屋さん、お茶はマルヒデ等々、笑)
ほんと、ご縁に恵まれてありがたいです
本日の満点度:☆☆☆☆☆/5
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