どうしても素通りできなかった駅弁まつり(笑)
早速、お昼にいただきました。
野麦峠の釜めし。
当然ながら峠の釜めしは名乗れないので
”野麦峠”をつけた感ありありですけどね(笑)
最近、こういう地味で滋味な味わいに
無性に惹かれるのは、年齢のせいでしょうか。
そうだよなぁ、ワタシもいつのまにか初老だもの
今朝、急に。
自分がもう若くないんだと思ったのです。
いや、前から分かっていたんだけど。
若くないんじゃなくて、初老じゃん!!、と(笑)
悲観的なとらえ方をしてるわけじゃないんです。
初老なりに生きていこうと、妙な前向きさ加減。
うまく言えないんですけど(笑)
でも、過去や若さを振り返っていたらきりがない。
これからの人生では今日が1番若いんだから
初老は初老なりに毎日を楽しんだり、
あきらめずにチャレンジしたりしたいなぁ、と。
あと、時代のアップデートにもついていきたいなぁ。
その一方で大事に守りたい伝統や風習、価値観もある。
変わりゆく価値観の中で、アップデートは必要だけど、
最先端が全部正しいとも思わないんだよなぁ。
SNSやAIの普及や進歩の一方で生まれている
淀みだとか毒だとか、そういうものを
仕方ないと諦めたり、是とはできないなぁ。
あ、話がそれました
そんな訳で、野麦峠の釜めし。
やはりふた部分はプラスチック。
これじゃごはんは炊けないですよね?
陶器部分も、心なしか本家のより薄い?
洗った時の感覚ですけど。
中身はね、美味しかったです。
鶏の照焼きが2個入っていましたが
これがなかなかのボリュームでした。
椎茸や人参もよく煮含められていたし
タケノコや山菜の歯触りも良かった。
ごはんが少しべちゃッとしつつあったのは
本家のごはんのほうが好きかな。
(ワタシが硬めの炊き方が好きなせいですけど)
「片山米店」さんのおにぎりは、夕ごはんに。
駅弁を食べたとしても1個くらいなら
イケるかなって思っていたのですけど
やはり、歳をとったんだなぁ、食べられず
ちなみに自分用に選んできたのは
鮭とおかかと明太マヨの3種類。
これも、つい3個買ってしまったものの
夕ごはんでも1個で十分でした。
ちょっと前までは3個食べられたんだけどな。
いや、それがおかしいのか(笑)
結果、夕ごはんでも食べられなかったので
(父には昆布を3個購入して、2個食べてありました)
残った3つは、冷凍しました。
冷凍したのをチンしてお茶漬けにしても美味しいのだ。
本日の満点度:☆☆☆☆☆/5