今日は1日、寒かったですねぇ。
梅雨が始まっていれば、梅雨寒とでもいうのでしょうが
五月雨の寒さは、何と呼ぶのだろう。
で、昼ごはんを食べたときにもうすでに寒かったので
夕ごはんはお鍋にしようと決めていました。
IHで使える土鍋が無いので、ル・クルーゼ。
でもやっぱり、お鍋は土鍋じゃないと雰囲気でない
カタチから入るタイプなので（笑）
鶏ひき肉を買ってきて、
青じそと生姜をたっぷり入れたつくねに。
後は白菜と舞茸ともやしと豆腐。
超金欠状態なので、節約メニューです
でも、イベントで残った萬幻豚ウィンナーも入れて贅沢に。
茅乃舎のおだし（あごだしと煮干しミックス）でおだしをとって
そこにもたっぷりの生姜と、塩麹と豆板醤。
超適当に味付けしちゃっています。
お鍋だけだとおかずが淋しいので。
隣のコンロではお肉巻き。
これ、初挑戦メニューです。
今夜は父が7時半にならないとご飯を食べられないそう。
お鍋ってひとりで食べても淋しいですよね。
でも待ってられなかったワタシは先に食事を済ませ、
父が食べるときには片付けなどしながら付き合いました。
あぁ、なんて良いムスメ（笑）
結局、お鍋ともう1品じゃ寂しくて、4品になりました。
これもイベントで売れ残ってしまった小松菜。
色も濃いけど、味も濃いです。
お野菜は「M2Labo」さんから仕入れさせてもらいました。
売れ残る前に自分で買おうと思っていた
小松菜とサラダ小蕪とクレソンとプチトマト。
それがものの見事に売れ残ってくれたので、ホクホク
いや、そりゃ、売れちゃったほうが嬉しいけど（笑）。
絶対に買いたかったサラダ小蕪。
塩もみしようと思ったけど、
かじったらそのままで柔らかいし甘い!!
オリーブオイルと刻んで塩昆布で和えただけサラダ。
茎部分も青々と美味しそうだったので
さっと湯がいて、水けを絞って使いました。
めっちゃ、あま～い
すごい美味しくて箸が止まりません
さすがに3つ分全部は食べなかったけど。
この小蕪はシャクっとまるごとかじりたかった～。
まるで梨のような瑞々しさ。
柿のようななめらかな食感と、上品な甘み。
ホント、フルーツみたいな小蕪です。
あぁ、こんな時に生ハムの切り落としがあれば・・・。
小蕪と生ハムの相性って抜群ですからねぇ。
最近常備していないんです、さの萬さんの生ハム。
やっぱり常に冷蔵庫にキープだな。
お鍋の隣で作っていた肉巻き。
これ、ちくわの肉巻きだったんです。
穴の中にはチーズと茹でたじゃがいも。
片側ずつからぞれぞれ入れたので、
半分に切るとチーズとじゃがいものどちらかになります。
お肉に火が通るようにじっくり焼いて、
最後に照り焼き風の味付けで煮絡めました。
これ、ボリュームもあるし、味もしっかり絡むし
お弁当のおかずにオススメですよー。
お肉とちくわの間に青じそを挟んでもよかったかな。
どういうわけか卓上コンロが自宅になく、
仕方ないのでグツグツMAX状態でコンロから運び、
冷めたらまたコンロで温める作戦。
鳥つくね、生姜が入ってるので温まりそう。
ちくわの肉巻き用に切ったじゃがいもが余ったので
それも混ぜたのですが、ボリュームUPしました。
お子さんとかいるおうちなら喜ばれるかも。
今年の冬は、ほとんど鍋にしなかったのに
なぜかこんな初夏になってからのお鍋（笑）。
でも、生姜効果で身体がポカポカ。
梅雨寒の頃にもまたお鍋にするのもいいなぁ・・・って
2人で食べる量じゃないくらい作ったので
これじゃ、梅雨寒どころか明日もお鍋でございます
味を変えても父は食べてくれなさそうだけど
本日の満点度：☆☆☆☆/5