ホッとしました~♪

rikazo

2023年01月08日 11:32

今年の年末や未来のワタシへの備忘録。
2023年のお正月は2日のお昼に家族集合。
留学中のKクンがいないのは残念

お昼だし、食べ盛りのこどもも2人、
しかも妹R一家は少食なので
今年は作りすぎないように気をつけようと
筑前煮とか紅白なますなどの定番も
いつもの8掛けくらいの量にしておきました。
メインも、毎年2~3種類用意してしまい
食べきれないことも多いので今年は1品勝負!
今年も「斉藤精肉店」さんでお肉を予約しましたが
ここ2年すき焼きだったので、ステーキに。



いつも取り皿を並べるのも大変なくらい
皿数が多いのですが、今年は余裕あり。
それがワタシ的には物足りない気がしたけど
家族は歓声をあげてくれたのでいいのかな。



父が注文してくれたお寿司。
この数年はご近所の「サンシミズ」さんで。
わざわざ配達して下さるので助かります。
ウニとか大トロとかネタをよくしてもらったので
これにもみんな大喜びでした。






毎年同じような盛付けなのですが
母が遺してくれた器を中心に使って
筑前煮、数の子と海老のうま煮、カニ爪、
おせちの甘いもの系は高坏の器で。
紅白なますは買ってきた酢だこと一緒に。
写真を撮り忘れましたが
朱塗りの塗皿にかまぼこ等を盛りつけました。

メインがステーキなのでつけあわせ代わりに
野菜たっぷりの2品も毎年同じようなもの。



スティックマリネは、昨年、味が薄かったので
今年はちょっと濃いめにしておいたのと
1日早く作っておいたのでいい感じの味沁み状態。



生ハムとカッテージチーズのサラダ。
金柑とかいちぢくとかの果物を使いたかったけど
暮れに買い忘れてしまったので、
いただきもののレモンの交雑種を。
そのままかじれるくらい酸味がやさしく
苦みもないので、具材として使いました。

おいしいオリーブオイルと搾ったレモン汁、
生ハムの塩気があるからお塩は少々・・・
さすがに塩が少なすぎたみたいで味が無かった(笑)
(生ハムと食べればよかったのですが)

そして、メイン!
仙台牛の大きなサーロイン1枚と
シャトーブリアンが2枚入ったセットと
サイコロステーキを予約しておいたのですが
足りるかな?って心配以上に、
上手に焼けるかが一番の課題。

ここで、上手に焼けなかったらメインが無くなる
冷凍庫の餃子でも焼くしかないぞ(笑)



まずは、サイコロステーキを焼き上げました。
最初は同時進行で焼こうとしたのですが
シャトーブリアンを失敗したくないから
時間差で焼くことにして正解だったなぁ。
シャトーブリアンとサーロインは
やはり火加減や時間など気遣いが必要でした。

サイコロステーキは、多めの塩胡椒をふり
ついていた牛脂で焼いたのですが
余分な脂をペーパーで拭き取ってから
市販のステーキソースをからめて。

そして、ドッキドキだったサーロインと
初めて焼いたシャトーブリアン!
自画自賛ですが、かなり上手に焼けた~



分かりにくいけど、手前の2列がシャトーブリアン。
奥の大きいものがサーロインです。
中心がとってもキレイなロゼ色。
いい感じのミディアムレアでした。

ワタシが焼いている間にめいっこCが
がんばってわさびをおろしてくれたので
塩胡椒だけの味つけでしたが、
わさびをつけたら最高

特にシャトーブリアンの美味しさときたら

絹のような歯ざわりってこういうこと??
しっとりとやわらかく、あふれだす肉汁。
脂のノリもほど良くて、しつこくない。
うわぁ、最高級のお肉だってのがよく分かる~

サーロインもおいしかったのですが
脂の質や食べた後の余韻が違いました。
好みではありますが、食べくらべてしまうと
シャトーブリアンの圧倒的勝利。

めいっこたちも目を見開いてビックリ。
「来年もこのお肉が食べたい」とリクエスト(笑)

奮発した甲斐があったなぁ。

実は、ローストビーフも3本買ってあって。
2本は妹家族へのお年賀でした。
足りなかったら残りの1本を切ろうかと思っていたけど
シャトーブリアンとステーキのおいしさを
堪能できたので、切らずに正解。
ま、解凍もしてなかったのですけどね
最後の1本は社会人のめいっこCに
現金ではなくお年玉代わりにあげられてよかった

父はますます耳が遠くなり、
みんなの会話を聞き取れていないようでしたが
孫たちの顔を眺めて、嬉しそうだったので
まぁ、それだけでも良かったです。

いつまでこうしてテーブルを囲めるのかな。
来年もみんなでシャトーブリアンを食べられますように。

本日の満点度:☆☆☆☆☆/5

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