お正月通信という名の年賀状も完成したので、
忘備録代わりに、今年もお正月料理を振り返っておきます。
毎年作るものも器もほとんど同じだけど、
どんな料理をどんな器に盛り付けたんだっけ??と
年々忘れっぽくなってるので、ブログで振り返ることもあるんです。
こちらは今年、メインで使った写真と迷った1枚。
元旦、父と2人の寿ぎの食卓から。
実際に使った写真は、こちらにしました。
お雑煮メインの写真は、数年前に使ったんだけど。
初めて出す方も増えてきたので、再登場でもいいかなあと思って。
これも似たような1枚で迷ったけど、
やっぱりお雑煮のほうがインパクトありますよね。
我が家のお雑煮は、いつも通り。
昆布とた~っぷりの花がつおでとったおだしに、
ほんの少し塩を加えただけの味付け。
具には、鶏肉と大根、里芋、京菜のみです。
今回初めて、京菜を別に茹でおきしておいて、
食べるたびに加えるようにしたので、クタクタにならなくて良かったです。
でも、元旦と2日目のお昼に妹R家族に食べてもらったら、
もうおだしが無くなってしまいました。
来年からは、2日目にもおだしをとれるように準備したほうがよさそう。
めいっこたちや妹の旦那さんが、
うちのお雑煮を美味しいって食べてくれるのがウレシイです。
お正月、私もお年玉をもらった気分になれるよ、ありがとう。
今年のお正月、父に評判が良かったのは、このひと品。
メインの写真にも使いましたが、イクラと帆立の前菜。
既製品なので手料理とは言えないけど、盛り付けを褒めてくれました。
(器にだいぶ助けられていますけど、笑)
練り物以外のおせちをまとめて、
暮れに買った朱塗りの角盆に乗っけてみました。
この朱塗りの盆、雑貨屋さんで買ったのでそんなに高いものじゃないけど、
なかなかいい仕事をしてくれました。
練り物や煮物はいつものように、母が遺してくれた大皿に。
年ごとに、食事ごとに、器と料理をローテーション。
でも、高台付の器に煮物の組合せが一番多いかも。
煮物を取り分けて、もう1枚。
結局、こういう全景の物は使わなかったけど、
全体はこんな感じに支度をしました。
ちなみに、この時はまだ、お雑煮はできていない状態。
食べ始めてしばらくしてから、お餅を入れて仕上げします。
今年の元旦はこんな感じでした。
父と二人きりで迎える新年は少しさびしいなぁと思いつつ、
もうすっかり慣れたし、写真をゆっくり撮れるのはありがたいです。
まぁ、賑やかなのは賑やかなので、もう一度くらい体験したい気もしますけど。
料理写真、いっぺんに振り返ろうと思ったけど。
結構、数が多いので、食事ごとにわけてUPしていきますね。
(いや、誰も待っていないと思いますけどね、笑)
しかし、やっぱり器に助けられていますねー。
ホントに母には感謝です。
大きな器はもちろんなんだけど、
小鉢的な小さな器もハレの日にふさわしい華やかなものが多くて。
なかなか自分では買えないので、とってもありがたいです。
大事に使っていきたいと思います。
本日の満点度:☆☆☆☆☆/5