まだまだブログは3日目の朝までしかかけていませんが
オミヤゲはフライング。
4日目、最終目的地で購入したものをご紹介します(笑)。
(
1つ前のお土産もフライングで、まだご紹介していない黒川温泉でした
)
事前の打合せ(?)でガイドブックを見ていたら、
黒川から福岡空港に戻る途中、天領として有名な日田の街があることを発見。
Yさんのご親戚が、日田にいるらしく有名な羊羹があるとのこと。
街並みとかもステキそうだから、太宰府天満宮はあきらめて日田に寄り道決定。
これが結果、大正解!!!
でも、時間がなくてゆっくり街歩きはできなかったんだけど。
その話はまた改めて(笑)。
実はね、HACOマルシェで、いいなぁと思ってた「テクラ」さんの器。
毎回眺めながら踏ん切りがつかなくて、買えずにいただんけど。
「小鹿田焼」って名前だけは、なんとなーく頭に残っていたのです。
で、街並みを散策するため、駐車場に車を停めて、
ふと向かい側を見ると、素敵な器がいっぱい並んでる。
最後に時間があったら、見ようと約束して先に街並み散策。
時間がなかったら見なくてもいいかなぁって思っていたんだけど。
やっぱり見たい。
「コーヒー飲むのはあきらめて、陶器屋さんみていこう」と意見が一致。
きっとこういうのもご縁なんだろうなぁ。
そのお店が「小鹿田焼」の焼き物を扱っている専門店だったんです。
これって、運命の出会い!?
そのお店で、宅配便をお願いしてあった焼き物が届きました!
旅の思い出だし、前から気になっていた作家さんものもあったし、
どうせ持っていけないし、せっかく送るなら、と欲張ってもうた(笑)。
でも、静岡で買うより全然安かった(と思う)。
ちなみに事前に全然チェックしていなかったんだけど。
小鹿田焼は、日田の焼き物だったんです。
市外からは少し離れた山間の土地の名前だそうです。
冬は雪深い土地らしく、ポスターはしんしんと降り積もる雪景色の窯でした。
ちょっとだけお惣菜を盛り付けるのによさそうな小さ目の片口。
つけダレとかソースを2種類用意した時にも使えそう。
大きさがわかりにくいけど、直径8㎝くらいかな。
少し小さめのお皿。
上等なお肉とか、切り身の焼き魚とかに使えそう。
なぜかこれは1枚しか買わなかったんだけど、もう1~2枚欲しかったな。
ぺったんこに見えるけど、意外と厚みがあるんです。
深さがないから汁のあるものはよそえないけど、たたずまいがとてもステキ。
思い切ってパスタ皿大の器も2枚購入。
パスタだけじゃなく、ハンバーグとかお肉料理にもあいそう。
同じ柄のを買おうか悩んだんだけど、面白くないかなーと違うタイプに。
作家さんはたしか同じなので、テイストはあってるしね。
手作りの梅シロップとお茶を出してくれたり、すごく素敵な店主さんだったんだけど、
やっぱりこんなお気遣いも。
一筆はいってると、ぐっとうれしさがこみ上げますね~。
こういう心配り、私も見習わなければ。
「旅は満喫されましたでしょうか」
はい!
おかげさまでたっぷりと満喫、堪能させていただきました。
しかも最後の最後に、こちらのお店での素敵な出会い。
旅の思い出、大事に使わせていただきます。
問題は、もう部屋には置くスペースがないこと。
そして本当は、自宅で使うために買ってきたんだけど。
最近、父がだいぶ年を取ってきたのか、お皿の割れ物がすごく多いんです。
この旅から帰ってきたら、4日間しか空けていないのに、
いくつもお皿と湯呑とコップが割れていました
しかも。
大事なものから割っていくパターンって多いですよねぇ
父に触れさせないように、でも自宅で普段使いにするってのは
なかなかハードルが高いぞ~。
なかなか取り出せない場所に、置き場所を確保しようかな。
焼き物って地域性があるし、こうしてカタチに残るから、
旅先で記念に1つずつ集めるってのも良いですよね。
Yさんは、先日の天草で買ってきたばかりだからと、
今回はぐい飲みを1つだけ買ってました。
お酒を飲む人なら、ぐい飲みを集めるのもオススメですね。
あんまりかさばらないから、持って帰れるしね。
亡き母も、旅先で民芸っぽい器とかをよく買ってきていました。
私もそういう年になったのねぇ(笑)。
本日の満点度:☆☆☆☆☆/5