ブログもようやく松本市内にたどり着きました(笑)。
予定では11時には到着だったので、
11時OPENの人気そば店で早めのお昼を食べて
そこから松本城見学を計画していましたが
到着したらもうまもなく11時半。
予定していたそば屋さんの1回転目に入れないと
並んでいる待ち時間がもったいない
1時間300円くらいの市営の駐車場よりも、
100円パーキングで上限額が決まっているところを探して駐車。
1日観光するなら、その方がリーズナブルです。
駐車場の近くには、以前伯母と行ったことがある「桜屋」さん。
さらにそのお迎えにはフレンチレストラン「鯛萬」さんがありました。
結局、駐車場の近くにも有名店が数軒あり
そのうち1軒でお昼にしたのですが。
写真を撮るのはいいけど、ネットにUPするのはNGとのこと。
食べログとかには出ていますが、
きっとお店に聞かなかった人たちなんでしょうね。
外観も撮るの忘れたので写真がありません(笑)。
そば粉にもとてもこだわりがあるようで、
この日は聖高原・麻績（おみ）村産のそば粉。
十割そばとか二八とか言いますが、
「今日は九割四分で打ちました」と看板に書いてありました。
鴨つゆそばをいただいたのですが
私の好きなタイプの、星の入ったそばでしたし
塩で食べると、とてもそばの味も香りも美味しく感じられました。
材料へのこだわりがとても強いのでしょう。
このお塩の美味しかったこと！
鴨つゆの鴨も、丁寧に焼き付けてあって
噛むほどに旨みが出てくる味わい深さ。
つゆもそのまま飲むにはもちろん濃いけど
甘すぎず辛すぎずで、好きな味でした。
切り方がちょっと雑で、揃っていなかったのは気になりましたけど。
店内にはクラシックがかかっていて、
蕎麦屋さんとしては異色なオシャレな雰囲気。
オーナーさんなのでしょうか、どうやら音楽関係の方のよう。
小澤征爾さんが総監督を務められている
サイトウ・キネン（いまはセイジ・オザワフェスでしたっけ？）の
歴代のポスターも壁沿いにストック展示されていました。
盆ざるやお盆、蕎麦湯を入れて出てきた片口などの器や
店内のイスやテーブルなども、すべてオシャレ。
ハイセンスなおそば屋さんって感じかなぁ。
他にもいっぱいお店があったので、
あっちでもこっちでも食べてみたい(笑)。
そば喰いを目的に旅するのもいいなぁ～。
お店を出てから、さぁ松本城へ。
向かう途中の街並みやお店もあちこち気になって
あっちへふらふらこっちへふらふら(笑)。
こちらは行かなかった方のお蕎麦屋さんの店先。
紅葉はもう終わりかけていましたが、
こうした演出が心憎いですねぇ、ステキでした
「古本喫茶 想雲堂」さん、めっちゃ気になりました。
こういうカフェは、ひとり旅で来ないとだな。
おしゃべりしちゃうと他の人のジャマになっちゃう。
そのお迎えにも、行きたかった場所。
ここ、亡くなった母が泊まりたいって言ってたホテル。
母も好きでお金をためては買っていた
松本民芸家具をしつらえたお部屋やロビーがステキらしい。
喫茶室もあるので、時間があったら帰りに寄ろうって
話していたんですが、今回は立ち寄れませんでした
また行くときのお楽しみにしましょうっと。
日帰りドライブじゃ、時間が足りな～い(笑)。
でも、やっぱり国宝は見ておかないとね！というわけで
次はようやくお約束の松本城です。
本日の満点度：☆☆☆/5
