春はあけぼの・・・いえいえ、私は秋も
あけぼのです
「ぎんざ日之出」さんのあけぼのというお弁当。
私、歌舞伎見物のお供には、これを選ぶことが多いです。
そういえば、新橋演舞場で見たときも
わざわざ回り道してまで
買いに行きました
小さな手まり寿司とこじんまりしたおかずは食べやすく、
座席で食べるのにはピッタリなんですよね
今回の「
秀山祭」では、吉右衛門さんの直実に涙
ホント、泣かされました・・・。
司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』を夢中になって読んだ私には、
染五郎さんの新作歌舞伎もかなりグッときましたね。
ホリズンに朝焼けに浮かぶ黒船が浮かぶ演出は、
江戸時代では考えられないのでしょうが、
歌舞伎も時代とともに生きているんだと実感しました。
古き良きものをしっかりと継承しつつ、新しいことにも果敢に挑む・・・
普段の生き方においても勉強になります
(なかなか活かされないんですけど、ね
)
本日の満点度:☆☆☆☆☆/5