毎年恒例の春仕事

父がお知り合いからいただいた蕗。
どうやって料理するの??と聞かれたので
「い~よ、やっておくよ」
(絶対に確信犯だと思うんだけど、笑)

蕗の下ごしらえは、結構な手間だけど
あのほろ苦いおいしさを知っているので
めんどくさがり屋なワタシでもがんばれちゃう(笑)

たっぷりの塩で板ずりしてから茹でて
1本1本丁寧に皮むき。
する~っと剥けるのは気持ちよいので
キライじゃないんだけど、数が多いと飽きてきますキャー

毎年恒例の春仕事

今回はちょっと下茹でが長すぎたかも涙

おだしと薄口醤油とほんの少しの砂糖、
酒とみりんの煮汁でひと煮立ち。
すぐにザルにあげて、あおいで冷ましつつ
ボウルを二重にして煮汁も氷水で冷やします。

毎年恒例の春仕事

両方が十分にさめたところでまた煮汁に戻します。
ひと煮立ちの時間も少し長すぎたみたいで
理想の青々とした色では無かったもの
薄味ながらもしっかり味も沁みておいしい!

去年は数かいもらったので、青煮にしたものを
肉巻きにもしたんだけど、それもおいしかったなぁ。
切り落としの萬幻豚とさの萬牛ならあるので
肉巻きも作ろうかなぁ・・・と思いつつ
味見と称して結構食べちゃいました(笑)

今回は葉っぱもついていたので蕗の葉味噌を作ろうかと
この夜のうちに一度茹でて、水にさらしてあく抜き中。
ひと晩おいてお初の蕗の葉味噌作りに挑戦します。

手間ひまはかかるけど、毎年恒例の春仕事。
まだまだ冬だと思っていけど、3月もあと10日ほど。
いつの間にか、しっかり季節は移ろってました。
タケノコも、もうすぐかな(笑)

本日の満点度:☆☆☆☆☆/5


同じカテゴリー(ウチメシ)の記事
燃え尽きた夜(笑)
燃え尽きた夜(笑)(2024-05-01 14:41)

がっつり仕込みデー
がっつり仕込みデー(2024-05-01 11:33)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
毎年恒例の春仕事
    コメント(0)