本日も満点なり☆

そろそろ出てる頃だなぁと思い
本屋さんに何度か足を運んでいたのですが
三度めでようやく新刊コーナーで発見！

春の風物詩？のような1冊。
もはや季語にしてもいいんじゃないかしら（笑）



『東京バンドワゴン』シリーズの最新刊。
もう16冊目になるらしいです。

毎年、4月に単行本と文庫本が刊行。
単行本の方が2作先行しているのですが
（だからシリーズ全体では、18弾ね）
ワタシはかたくなに文庫本派。

ただでさえ、本の山（もはや山脈!!）で
部屋が恐ろしいことになっているので
単行本に手を出したら、部屋が崩壊します

1年に1冊のペースで新刊が出る度に
登場人物も1歳ずつ年齢を重ねます。
たまに番外編で過去のハナシが絵が描かれるので
スタートから18年経ってるわけじゃないのですが
小学生だった研人クンが高校を卒業するくらいには
それぞれ年齢を重ねているわけで。
人間関係がどんどん複雑になり、
登場人物もどんどん増えていく一方で
こちとらの脳みそは劣化が進み
記憶力がビミョーになってきてるのが難点（笑）

読み返したいと思っても、
なんせ1冊目は16年前に出ているわけで
何度か整理してまとめてあるはずなのですが
10冊くらいまでは、本棚代わりの押し入れで
かなり奥の方にしまってあるため、
なかなか取り出すことができずにいます。

仕事がたっぷり溜まってるので
今年のGWはお出かけもままならないのだけど
押入れ本棚の中と、文庫本用BOXに入れて
何段にも積み上げてある本を整理したいのよね。
もう着られない洋服やムカデなのかと思うくらい
たくさんある靴も履かないものは捨てたいし
仕事の資料や書類関係も、過去のものは捨てたい。

どこから手をつけようか迷ってるうちに
GWが終わりそうだけど（笑）

ちなみに、この日はもう1冊。
（他にも買いたいものがあったけどガマン）



『クスノキの番人』
（東野圭吾/実業之日本社）

東野圭吾さんもかなりの多作なので、
最近は新刊が出る度に全部を買うのはやめたんです。
加賀恭一郎シリーズとガリレオシリーズは
これまでずっと読んできているので買いますけども。

帯に「秘密」「時生」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に続く
感動エンターテイメント作品とあります。

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』だけは買ってない。
確か映画化された作品ですよね。
ブックレビューの評価も悪くないようなので
買おうかどうしようか毎回悩んで買わずじまい。
この『クスノキの番人』が面白かったら、
『ナミヤ～』にもついに手を出すかもです（笑）



『東京バンドワゴン』は購入してきて
すぐに一気読みしちゃいました

他の本でもそうなんですが、先が知りたくて（笑）
最後の方は慌てて読んでしまったので
もう1度読み返すのも、毎度のこと。
ブログでは紹介していないのですが
このほかにも最近買った文庫が3冊。
忙しい時に限って読みたい本が
たくさん出てくるのも、毎度のあるあるです

本日の満点度：☆☆☆☆☆/5