先日、東京に一緒に行ったときにステキ女子Yさんと
『あい』の話から『澪つくし料理帖』の話題になり
(Yさんも、いまやすっかり澪つくしファンでございます

)
新刊、いつ出るのかなー、そろそろだといいなぁなんて話に。
翌日だったかな?Yさんからメール。
「今日、偶然、本屋さんに入ったら、新刊出てました~

」
ええええ!!
マジで!?めっちゃウレシイ

メールには続きがあって、
「また話をしたら本当になった、相変わらずRさん、キモチワルイ

」
・・・。
キモチワルイって・・・
ま、気を取り直して(笑)、なかなか書店に行けなかったのですが
ようやく買ってこれました
『残月 みをつくし料理帖』
(高田郁著/ハルキ文庫)
じめじめしたこの梅雨の陽気を吹き飛ばすかのような
さわやかな色遣いの装丁ですね
前刊『夏天の虹』であまりにもあまりにも哀しい物語が待っていたので
あの人がいなくなってしまった後の、このお話を、どう受け止められるのか。
すごーく読みたいけど、読むのが怖いです
きっと物語も、一歩ずつ終焉に向かっているだろうし。
でも、帯の言葉
「悲しみの雨は上がり、希望の光が降り注ぐ―」
この言葉に背中を押してもらって、ページを手繰ろうと思います。
あ、でも、仕事もしないとでした

しかも・・・
ほかにも2冊、読みたい本が

読む時間がない時に限って、読みたい本があるんだよねぇ。
先週までは、結構時間があったのになぁ
でも、読書タイムをご褒美に、PC作業、がんばろっと
本日の満点度:☆☆☆☆☆/5