ドライエイジングビーフを食べるrikazoごはん会。
焼くのにかなり時間がかかるので、
到着時間に合わせて、早めに焼き始めました。
仕上げの焼きは、部屋でのつもりですが
まずは父のごはんの支度をしながら、自宅のIHコンロで。
換気扇を回していても、家中に広がる熟成香

お正月に焼いた時より、さらに熟成が進んだのか香りもすごい!!
(冷凍なので熟成が進んだわけじゃなく、個体差かも。)
両面に焦げ目がつくほど焼いてから、
アルミホイルで包んでおいておきました。
お肉を取り出したフライパンはそのままで、
つけあわせのズッキーニとあやめ雪かぶを焼いておきます。
そして、超着時間を見計らって自分の部屋に移動。
(ほかの料理も何往復かして部屋の冷蔵庫へ)
仕上げの焼きを入れていたら、大変



部屋中が熟成香をたたえた煙まみれに
換気扇が壊れている部屋で、
DABを焼いてはいけないと、今回胸に刻みました

一夜明けてもまだ部屋の中が熟成香まみれ(笑)
落語のうなぎじゃないですが、これでごはんが食べられそう。
でも、いい感じに焼けましたよー

もう少しアップで!
冷めないうちに食べたいけど、まずは撮影。
しかも、部屋の窓全開で、しかもドアも開けて換気中。
(ほかの部屋の住人の方に迷惑だったろうなぁ)
外側はカリッと、中はミディアムレアな状態。
少し火が入りすぎたかなぁと思っていましたが
お正月より上手に焼けたかも!!
シンプルに、おいしい岩塩だけでいただきました。
途中で黒胡椒もガリガリしてみたり。
ドライエイジングビーフ初体験のだぁさんでしたが
「おいしい」と何度も言ってましたよ。
この独特の食欲をそそる香りと、
噛んだ時の何とも言えない肉の旨さが特長なんだねぇ、と。
お、本質が伝わったじゃないか~
まずはプロが焼いたものじゃないと、
DABの評価を落としちゃうかなと思っていたのですが
この焼き加減と味わいなら大丈夫かなと
(自画自賛気味ですが)思えるほど上手に焼けました。
メインのドライエイジングビーフ以外は、
先ほど、父にだしたものと変わらず。
サラダは長谷川さんのマッシュルームがメイン。
O津さんの無農薬フリルレタスとあやめ雪かぶ、
三保のトマトも加えて、レモン汁とオリーブオイル、
少しすし酢と鶏がらスープを加えたいつもの味。
ポテトサラダは、生ハム切り落とし入り。
生ハムの塩気と旨味を活かして、
味つけは粒マスタードとマヨネーズを少し加えただけ。
サッパリと、セロリといかくんのマリネ。
パセリを散らして、少し見栄えよくしてみました。
これ、本当に簡単で美味しいんです。
いかくんがお値段がするので、最近作っていなかったけど。
お料理が全然できなかった頃の得意料理(笑)
(いま思うと、こんなの料理のうちに入らないけど、笑)
ステーキには合わないかなぁと思いつつ、お惣菜3種盛り。
かぼちゃの煮物、ほうれん草の胡麻和え、キノコのマリネ。
キノコのマリネは洋風だけど、他はガッツリ和食だし。
(人参ラペと芽キャベツのピクルスを出すのを忘れた

)
もう1品、厚揚げ肉巻きも用意しようと思ったけど、
メインはDABだから、お肉を堪能してもらおうと
肉巻きはやめておきました。
でも、恐るべしドライエイジングビーフ。
お肉だけで400gはありそうでしたが、
赤身が中心で軽いので、ぺろっと平らげちゃってました。
(ワタシは2切れ食べただけ

)
肉巻きがあってもよかったかな(自分用に、笑)
部屋の熟成香の残り香には困っていますが、
あぁ、昨日食べたばっかりなのに、また食べたい
残り香をかぎながら、このブログを書いていて
よけいにお腹が空いてきちゃいます(笑)
本日の満点度:☆☆☆☆☆/5