足軽弁当を食べた後は、目的地へまっしぐら！
長篠設楽原PAからは意外と早く名古屋に到着
まずは予定していた「熱田神宮」へ参拝。
以前から来たいなぁと思いつつ、
いまいち距離感が分からなくって、お初の参拝。
駐車場、300台停められるところが2か所、
他にも2か所無料のところがあるのに
なかなかの混雑ぶり・・・。
熱田神宮っていつもこんななのか!?
（ネットで見るといつも混んでるみたいですね）
しかも、この日は七五三の参拝客が多かった
お日柄もよかったのか、お宮参りの赤ちゃん連れも多いし
結婚式も何組か行われていたみたいです。
想像していたよりも広い敷地内を歩いていくと
想像していた以上に立派で荘厳な雰囲気の拝殿。
伊勢神宮みたいな厳かな雰囲気。
こういう構造を神明造って言うんでしたっけ？
賽銭箱の向こうは玉砂利が敷かれていて
向こうに本殿が見えますが、御垣（みかき）内に入れるのは、
伊勢神宮みたいに特別参拝の方だけなのかな。
ほとんどの人は、拝殿をお詣りして帰っていきますが
ワタシは事前にネットで調べてあったので
こころの小径を通って、拝殿の奥に見えていた本殿を
裏側からもお詣りさせてもらいました。
穴場スポットなのでしょうか。
グッと人も少なくなるし、オススメです。
でも。
こころの小径は、心静かに訪れるべき聖域なので
写真撮影もNGって聞いていたので写真はありません。
途中、清水社という祠と、その裏側に
湧き水がわいてる場所がありました。
この湧き水の中に苔むした石があったのですが
これが楊貴妃のお墓（?）の一部といわれているとか。
（熱田神宮のご祭神が楊貴妃になったという伝説があるそうです。）
この石に柄杓で3度水をかけると、
願い事が叶うと言われているらしいのですが
放物線を描いた水の軌跡をちゃんと確認しなかったので
あたしゃ、成功していたのか、どうか分からずじまい（笑）
あ。
そもそも、願い事を心に浮かべる前に水をかけてしまった
この水で目や顔を洗うと眼病が直るとか
美肌になるとかも言われてるそうなので、
そ～っと顔にお水つけてきました。
きっと、ツルツルピッカピカになってるはず
あ。
左側のほっぺにしかつけてない・・・
片面だけキレイになってしまう
先に進むと、本殿の真裏にもお参りできるよう
賽銭箱が置いてあったので、ここでもご挨拶。
その手前にしめ縄を張ってある
洞穴みたいなのがあったのですが（ちゃんと扉はあるけど）
たぶん、ネットで調べたときに見た防空壕だと思われます。
熱田神宮は三種の神器のひとつ、草薙剣がご神体。
戦時中、空襲を逃れるために、防空壕があったらしいです。
その先を進むと「一之御前神社」。
ここは熱田神宮の荒魂を祀ってあるお社。
伊勢神宮にも荒祭宮がありましたが、
本殿に祀られているご祭神（熱田神宮も天照大御神）の
荒ぶる魂をお祀りしてあるお社になります。
この日は参拝客が多くって
本殿辺りは人の気があふれていて雑然としていたけど
こころの小径まで足を延ばす人は少なくて、
数年前までは一般公開されていないほどの
聖域とされていたエリアなだけに、
本殿まわりとは少しだけ空気が違うように感じました。
どこかに似ているなぁと思いながら歩いていたんだけど。
わかった！
清掃ご奉仕でお邪魔させていただいた
赤坂御所の中にあった小径に似ていました
拝殿本殿まわりをぐるりとまわって、小径は終了。
境内にお休み処があるので、ちょっと休憩。
この日のドライブのお目当てのひとつ、
なごやめしにやっとありつけました!!
「宮きしめん」さんのお店が境内中ほどにあるのです。
天ぷらの乗っているのとか、色々ありましたが、
ワタシは白きしめんを選択。
通常の鰹節とお醤油のきいた宮きしめんと違い
昆布だしベースの上品なお味。
具も全然、違っていました。
湯葉、干し椎茸、おぼろ昆布、ほうれん草。
宮の字のかまぼこは、共通でした。
思っていたより麺も多く、ボリュームがあって、
こりゃ、おやつには多かったぞ（笑）
これで数時間後に、夕ごはん食べられるのだろうか
（早めに夕ごはん＝なごやめしを食べて帰る予定）
腹ごなしに少し動かないと
本日の満点度：☆☆☆☆☆/5 
