引っ張るほどのハナシでも無いのですが
昨日の駅弁、実食篇です。
いつもより規模が小さかったのか
それとももう売り切れたものが多くて
売り場を小さくしていたのかもしれませんが
いつもの半分のスペースだったので
選択肢はだいぶ限られていたのですが
ワタシ的には、初めて食べるものばかりでした。
夕ごはんに選んだのはコチラ!
素晴ら椎茸 しいたけ弁当。
せっかくのダジャレネーミングでしたが
シールで「ら」の字が隠れちゃってたやつ(笑)
特産品らしいジャンボ115号という品種の椎茸が
どかんどかんと何個も乗っかっていました。
1つずつが普通サイズの椎茸の大きさだけど、
3つくらいに切り分けてそのサイズっぽいから
元の大きさは相当大きな椎茸なのでしょう。
ごはんは、初めての味。
山椒の炊き込みごはんでした。
あちら(鳥取)では名物なのかな??
椎茸の煮物も、まわりの鶏肉と野菜の煮物も
そして炊き込みごはんもかなり薄味。
上品な味つけと言えないことも無いけど
駅弁って味の濃いめのものが多いので
なんとなく、期待していたものと違う感じ。
鳥取って薄味なのかしら。
まぁ、西日本だから薄味かもだけど
煮物はおだしがきいて美味しかったけど、
椎茸は正直、あんまり味もおだしも感じなかったなぁ。
おそらく椎茸も生のものを煮てるんだと思います。
干し椎茸のうま煮を期待していたので
うま味もコクも香りも、あんまり感じられなくて残念

全然椎茸地獄では無かったです(笑)
これなら、修善寺駅の椎茸弁当の方が
おいしさもインパクトも上だなぁと思いました。
(お店が変わってから食べてないけど)
うううむ。
掛け紙の椎茸感はインパクトあったので
期待し過ぎちゃいましたかね(笑)
何も作る気は無かったのですが
南関揚げと新わかめのお味噌汁だけは作り
つくりおきの副菜をいくつか並べました。
ちなみに父は、プレミアム笹寿しと
ヨシカミのカツサンドをどちrたも半分ずつ。
なんて贅沢な食べ方なんでしょう(笑)
残りは、翌日の朝昼で食べきってました。
椎茸弁当はなんとなく不発に終わりましたが
もう1つ、コチラは今日のお昼に。
思い出のトリ弁。
トリスハイボールとのコラボ駅弁です。
もう賞味期限は過ぎちゃってましたが
そこは、自己責任でいただきました。
うわ、これはイイ感じ。
お酒のつまみでも食事としても楽しめるような
充実のおかずとごはんって感じだぞ~
二色のそぼろごはんが食べやすいように
スプーンもつけてくれてる配慮がまたウレシイ。
このそぼろが、ものすごく細かくて驚き。
玉子なんて、粉雪のようにふわふわでした。
おかずもいっぱい!
トリスとかけたトリ(鶏)のお料理が多いみたい。
鶏のつくねに、海苔を巻いた鶏の唐揚げ、
カレーコロッケにシュウマイ、
焼き魚とか玉子焼きも入っています。
(この玉子焼きが絶妙に甘塩っぱくて美味しかった!)
蒲鉾とブロッコリーの下には、きんぴらごぼう、
シュウマイの下にも鶏のササミを梅干しで和えたの。
人参などの煮物も、下の方に牛蒡もいました。
コチラの駅弁は名古屋駅での販売らしいのですが
さすが名古屋、どのおかずもしっかり味が濃い。
ハイボールなどのお酒のあてを想定してるのも
きっと味つけを濃いめにしてるんだと思うけど
名古屋は比較的、濃い味が多いですもんね。
椎茸弁当が余りに上品な薄味だったから
対比がすごかったなぁ(笑)
今日はオシゴトをしなきゃだったので
トリスハイボールと合わせることはできませんでしたが
いつか、ハイボールと一緒に楽しんでみたい!
新幹線の中でゆっくりと味わいたいから、
名古屋で買って広島くらいまでは行かないとですね(笑)
このパッケージも好きだなぁ。
宝永山が描かれていないのは残念だけど
きっと宝永の噴火の前の景色なんでしょう(笑)
調べてみたところ、名古屋駅の老舗駅弁屋さん、
「松浦商店」さんの創業100年記念企画だそうです。
なんと、トリスハイボールと一緒に買うことで
100円引きになるらしいです

(駅弁大会では、その特典は無かったけど、笑)
本日の満点度:☆☆☆☆☆/5