お仕事でもプライベートでもお世話になっている
「斉藤精肉店」さんが葵町の現店舗での営業を終了し
8月29日に北番町に新店舗をOPEN。
「SaitoViande （サイトウビアンデ）」として生まれ変わります。
（Viandeってのは、フランス語でお肉のことだそう）
17日が現店舗の最終営業日でした。
ちょうどその日、Yさん、Tちゃんと
この夏2度目のごはん会を約束していまして
どこかお外で食べるのもいいのだけど、
斉藤さんちのお肉を買って、
スタジオで焼肉大会しませんか？とご提案。
お世話になった斉藤精肉店さんの最終営業日。
少しでも、売り上げに貢献したいな、と思って。
これまでの感謝の気持ちを込めた
焼肉パーチーを開催することになりました。
しかし！
仕事が全然終わらなくて
お肉の予約はしたけれど、
副菜とかを作る余裕はなかった～
でも、メインは焼肉だし、焼き野菜があればいっか（笑）
せめて、サラダくらいは作っておくか
「予算はお肉1人2,000円くらいで、
アラフィフ女性3人なのでそんなに量はいらないし、
霜降り～って感じじゃなくて大丈夫、
豚肉も食べたいです」
こんなざっくりオーダーでしたが
めちゃめちゃ美味しそうなお肉をご用意くださいました。
美しいサシが入った仙台牛のみすじ。
赤身のお肉は上みすじ（うわみすじ）って希少部位。
あ、みすじも希少部位ですね。
大きなみすじのお肉の下にも上みすじいっぱい。
豚肉は、静岡の熟成美豚（ブランド名違うな
）。
集めの豚バラ肉と上ロｰスだったかな。
これ、たぶん、オマケしてくれてるんだろうなと思ったら
あとから奥様のKちゃんとLINEでやりとりした時に
「Rちゃんにはお世話になったので
その日、1番いいお肉を詰めておいたよ～」って
だんなさんがおっしゃってくれていたそう。
あぁ、お世話になったのはこっちのほうなのです。
ようやくスタジオを作ったというのに
コロナが始まってしまい、新規営業もままならず
しかもそれまでの顧客さんから契約を切られてしまって
どうしたもんかなぁって困っていた時に
大きなお仕事をくれたのが「斉藤精肉店」さんでした。
それまでも携わらせてもらっていた
ギフトカタログをさらにバージョンUPしたり
レシピブックを作らせてもらったり
ギフトBOXを作ったり、ギフト用の紙バッグを作ったり。
商品とお店、お客様との思い出を
小説仕立てにしたモノガタリの制作も
斉藤精肉店で初めて挑戦させてもらいました。
こうして振り返ると
いろんなことに挑戦させてもらえたなぁ。
焼き野菜用のお野菜とかキノコは、
3人前ってどのくらいか加減がわからないな（笑）
人参とジャガイモはレンチンしておき
火が通りやすくしておきました。
レタスとアボカド、プチトマトは、
ごはんがわりのアレを作るために用意。
唯一、作ったのがこのサラダ。
紫玉ねぎ、きゅうり、ピーマンを細かいさいの目に切り
塩をふってしんなりさせてから水洗いして水気を絞り
MIXビーンズ、コーン、プチトマト、オリーブとケッパー、
ボイルえびを食べやすく切ったものをボウルに入れて
鶏がらスープの素とレモン汁たっぷり、
すし酢を加えてさっと混ぜただけ～。
最後に黒コショウをがりがり。
めっちゃ具だくさんでさっぱりしてて
自画自賛ですがめっちゃ美味しかった～
海老をタコに変えても美味しいですし
おいしいツナ缶でもいいと思います。
食べることと焼くこととおしゃべりに夢中すぎて
お肉を焼いてるときの写真が皆無（笑）
梅が島のワサビをつけてくれたので
基本、ワサビとクリスマス島の塩とで食べました。
お肉や野菜につけるのもありかなと、
自家製大葉ジェノベーゼもお出ししたところ
とても好評だったのはウレシイ限り。
一通りお肉を食べた後は、トルティーヤを焼いて
斉藤さんちのソーセージも焼いて
各々好きなようにサルサソースや
とろけるチーズを乗っけて
タコスにしていただきました～
この斉藤さんちのソーセージ、
美味しいのはもちろんですが
かなりボリュームがあるサイズなので
タコスを食べた後は、お肉がもう入らないかも
・・・と言いながらデザートはベツバラ（笑）
Yさんが買ってきてくれた冷たいスイーツ。
見ためも華やかで涼しげで、かつ美味しかったです♪
この日も、よく食べ、よくしゃべりました
1番のストレス解消法だな（笑）
でも、、ホットプレートの熱さと
煙対策で回している換気扇の都合なのか、
冷房が追いつかないくらいに暑かったのには閉口
早く涼しくなってほしい
本日の満点度：☆☆☆☆☆/5
