20代の頃に買ったカエルのキャラクターの貯金箱。
それにコツコツと500円玉貯金をしてまして。
満タンになったら、銀行に入金して、
それを軍資金にして旅行に行くってことを
これまでの人生で何度かしています。
1日の終わり、お財布の中に500円玉があったら
それを貯金するってのが習慣。
お金が無くて困っている時も
ケロチャンには手を出さずガマン。
ただ、苦しいときはお財布に500円玉があっても
ムリにケロチャン貯金はしないのがマイルール。
ケロチャン、20cmくらいの高さなのですが
お腹がぽっこりと膨れているのと
アタマも大きくててっぺんまで空洞なので
なかなかの許容量でして（笑）
満タンになると、毎回10万円オーバー。
十分、旅の軍資金になるのです。
ゴム？プラスチック？のボディもだいぶ劣化して
首の部分はもうグラグラなのですが
無理矢理、500円を突っ込んでました。
コロナ禍でなかなか旅行にも行けず
ケロチャン（カエルのこと）もパンパンに。
もうこれ以上は入りそうも無いなって頃に
ちょうど高野山への旅が決まりました。
2023年はお仕事がなかなか苦しかったので
旅行に行くような金銭的余裕はなかったのに
「よし、行こう!」と思い切れたのは
「なとかなるさ～」な無計画ノー天気な性格もありますが
このケロチャン貯金のあてがあったからでもあります（笑）
しかし、めんどくさがり屋なワタシのこと。
500円玉を入金しに行くのが面倒で
延ばし延ばしにしていた状態で
結局、先に旅行に行っちゃった
宿泊費とか高速代とか
あれこれカード払いもしたのも引き落とされるし
（実はとっくに引落しされてたんだけど
）
お正月明け、お仕事もまだ余裕があり
時間的にも余裕があったので
いよいよ、ケロちゃんからお金を取りだしました！！
グラグラのクビをそ～っと持ち上げたら
ザババババ～と金銀小判が（いや500円玉だけど）
ダダ漏れしてきて、あわわわわ
とりあえず、いくらあるんだろうって並べてみたら
圧巻！！！
なんと、362枚もありました
ということは、18万とんで1000円!!!
わぁお、もう1回、高野山に行ける～
（いま本当に財政ピンチなので、生活費になっちゃうけど）
ケロチャン、貯めこんでくれてたなぁ。
しかし、昨今の銀行は手数料が厳しいのです。
ATMで入金しようにも入金したい口座の銀行では
硬貨は20枚までしか受け付けてもらえないみたい。
窓口でも、大口の硬貨での入金は事業者のみ。
しかも、何枚以上の条件が各銀行でありますが
どちらにしても結構な手数料がかかるらしいのです
で、ありがたいことに
ご商売をやってる知人が多いワタクシ。
いまって釣り銭用の硬貨を用意するときも
両替に手数料がかかるから、
ひょっとしたら、500円玉の需要もあるのでは？と
試しにお声がけしてみたら、逆に喜んでもらえました
それでも、限界はあります（笑）
まだ手元に9万円分の500円玉
もしこのブログをご覧になられて
500円玉の両替をご希望の方がいましたら
そして、お近くの方でしたら、ぜひお声がけください（笑）
10枚単位（5000円）から両替可能です
時代小説に両替商が出てくることがあるのですが
いまのワタクシ、まさに両替商。
いや、商売にはなっていないので
ただの動いて喋る両替マシーンです（笑）
ちなみに、500円以上の価値がある
レアな500円玉の発行年もね、一応調べました。
でも、500円玉は発行数がかなり多いので
価値があるのは昭和62年のものくらいだそうです。
当然ですが、362枚を以てしても皆無
こんなにあるのに、ほぼ平成生まれ。
500円玉って3種類あるんですよ。
最初の発行時は、銀色なんですよね。
そのあと、材質が変わって金色っぽい色に。
令和3年の途中で、またデザインが変更しています。
で、今回、銀色の500円玉が1枚だけあったんです。
昭和62年じゃない～ってガッカリしたら
それよりさらに古い昭和57年製。
なんとなく気になって調べたら、
昭和57年って500円玉の初めての発行年でした
大量に出回っているから価値はないらしいけど
これは取っておこうかなと、別枠にしてあります。
あ、写真を撮ってお見せするべきですね。
うんうん、あとで追記しますね～（笑）
（自然光で撮影した方が良いと思うので）
本日の満点度：☆☆☆☆☆/5
