九州って石の文化だなぁって、前に来た時も思ったのですが。
石橋とかすごく立派なものが残っているんですよね。
南に行けばいくほど、明治以前に作られた石の建造物が多いみたい。
旅の行程を考えていた時に、有名な石橋を発見。
地図を見ていてちょうど通り道になるみたいだし、立ち寄らせてもらいました。
それが熊本市内から高千穂に向かう山道の途中にあるこの橋。
山都町にある
通潤橋です。
本当は、放水しているところを見たかったんだけど。
週末の正午ちょうどなのだそうで、とてもとても間に合わず。
太平燕をあきらめても、間に合うか微妙だったので、
ここは太平燕を優先させていただきました(笑)。
稲刈り前の田んぼと青空とのコントラストも美しい!!!
橋を見つめるように立つ銅像。
この人が江戸時代に、この橋を建てた庄屋さんらしいです。
嘉永7年(1854年)というから、
いまから160年も前にこんな建造物を造るなんて!
橋の上、人がたってるのわかりますか??
その少し左下、四角い樋みたいな部分から、放水されると大迫力でしょうね~。
見たかったなー。
ちなみに、10,000円払えば1日1回だけ、放水してもらえるらしいです。
(土日は定時放水してるからダメだけど)
でも、水が流れていなくても、その大きさ、スケール感に圧倒されました。
橋の上は遊歩道になっているので歩けます。
もちろん、歩きましたとも!
高いところが大好きなワタシでさえ、
橋の下をのぞきこむのには勇気がいる高さ。
あ、虹!!!!!
水が本当にきれいでした。
橋のすぐ隣には道の駅がありました。
柚子やシイタケ、お茶がが名産らしく、関連商品もあれこれ。
初日だし、いきなり荷物が増えるのもなぁと思って、
ぐっと我慢して、これだけを購入。
柚子ジュース。
濃すぎることもなく、さっぱりと飲みやすかったです。
駐車場の一角に飾られていた飾り物??
これはいったいな~に??
(あとで出てきます、笑)。
こんないたずら写真も(笑)。
アナ雪の雪だるまオラフにもジュースを飲ませてあげました。
本当は初日に高千穂峡へ行って、真名井の滝を見物する予定でしたが、
この時点で15時過ぎちゃっていたのであきらめて、しばしのんびり。
さっきここに来る途中、町役場前に気になるものがあったので、
ちょいと車を戻すことにしましたー。
旅はまだまだ続きます。
本日の満点度:☆☆☆☆☆/5