パンパカパーン
我らが
『みをつく料理貼』シリーズがついについにドラマ化されるそうです!!
高田郁先生、おめでとうございます!!!!!
…と心の底から大声で叫びたいのですが、ふ~む。
キャスティングが非常にとってもか~なり不本意だったりします…
思い入れの大きい作品が、映像化される場合にはよくありがちなことですね。
でも、
先日の剣客商売が想像以上にはまるキャスティングだったので、
余計に今回の
ガッカリ感が強いです。
北川景子さんに恨みもつらみもございませんが、でも、澪じゃないでしょう(涙)。
ちなみに、澪が北川景子、あさひ太夫こと野江を貫地谷しほり…て、イメージ、逆だよなぁ。
2時間のスペシャルドラマの主役のキャスティングに、
ネームバリューのある女優さんをもって来るのはしょうがないけど。
プロデューサーさんのコメントに、
「最初に原作を読んだ時から北川さんだと思いました。」
っていうのがあって、
え~~~~っ。
この人、どこ見て、どう読んでそう思ったんだろう!!!???
ま、そう言うしかないだろうけど。
(ほんとは違う人が良かったけど、キャスティングできませんでしたとは言えないよね。)
そうじゃないとしたら、やっぱり妄想キャスティングの世界は奥が深いてことね。
同じ1冊の本を読んでも、そのお話しの世界の中には、
十人十色の主人公や登場人物が、物語を織りなしていくという…あぁ、深い。
芳(ごりょうさん)の原田美枝子は、百歩譲って許すとして(←どこまでも上から目線、笑)、
小松原さんのTOKIO松岡…む~ん…ま、ここもまだ許せるか。(←どこどこまでも上から目線、笑)
種市が大杉蓮で、又次が高橋一生、源斉先生が平岡祐太…。
あぁ、ドラマ化はすんごくすんごく嬉しんだけど、あまりにもあまりにも
それぞれはとってもいい役者さんだし、嫌いな役者さんではないんだけどなー。
おりょうさんの室井滋だけは、自分のイメージとは違ったけど、
まぁ、それもありかなぁと納得できましたけど…。
でも昨日の夜、NHKの「つるかめ助産院」を見て、やっぱり余貴美子さんがいいなぁと。
(少し中年太りしてきてる感じが、おりょうさんに近づいてる感じでイイ!!)
あぁ、やっぱりNHKの連続ドラマでやってほしいよぉ。(←往生際が悪い
)
ちなみに私の、妄想キャスティングは、こちらでおさらいできます。
http://rikazo.hamazo.tv/e2673919.html
自分で読み返しても、長い
ま、ドラマ化されるってことはそれだけ力が認められたってわけで、
巷でも話題になるわけで、多くの方がまた原作に触れてくれるわけだから。
最初っからのファンとしては、大いに喜ぶべきところではございます。
ホントにおめでとうございます!!
(これだけ、ブーブー文句いっておいて、なんですけど、笑。)
本日の満点度:☆☆☆☆☆/5